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ベルギーの観光情報を日本で発信し、ベルギー王国の観光行政の一翼を担っているベルギー・フランダース政府観光局様。ベルギーの魅力を伝えるための長年にわたる活動が評価され、局長の宮下南緒子さんは、ベルギーの国王陛下から勲章を授与されています。
早い段階から、情報発信ツールとしてWebサイトやメールマガジンの活用にも積極的で、最近では「シニア層のネット活用」の広がりを実感しているといいます。
当初は、外部の制作業者にアウトソーシングしながら、ご自分でもサイト制作に関する勉強を続けてきたのですが、アウトソーシング先への不満やメールマガジン購読者の落ち込み、また技術的な壁などに悩み、新たなパートナーを探されていました。
そんなとき、オールアバウトで当時執筆していた私の記事を読んでいただき、その後サイトで資料請求をしていただいたのが、当社とのお付き合いの始まりです。
(聞き手:エクストラコミュニケーションズ社長 前野智純)
当時、Webページの更新やメールマガジンの発行などを他の業者さんにお願いしていたのですが、レスポンスが遅いうえに、思ったように伝わらない。加えて、プロとしての踏み込んだ提案がなく、お願いしたことだけを作業するというアウトソーシング先への不満が溜まっていました。
何しろ、ひとつメールマガジン発行するのに、三週間前に原稿を出さないと間に合わない。これでは、Webの利点が半減してしまう。そんな気持ちを強く持っていました。
仕事の合間に、自分でもサイト制作の講習会に出かけるなどして、HTMLの基礎的な知識はある程度身につけたのですが、もっと簡単に更新できるようにならないか。そんな思いで、あちこちのサイトを見てまわっていたところ、前野さんの記事を発見したのです。
そこで、ブログを使えば自分でも情報発信できることを知り、エクストラコミュニケーションズさんのサイトでブログサイト構築に関する資料をダウンロードし、問い合わせてみたのが始まりですね。ネットで知り合ったネット友達みたいなものです(笑)。
前野さんの著作「儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣」も読んで、サイトの一部をブログで作り直そうと思いました。エクストラコミュニケーションズさんからいろいろご提案頂いて、デザインはそのままに、まずは更新の利便性を高めることに焦点を当てました。2005年9月のことです。
----どんな変化がありましたか?
メルマガの購読者は、当時配信するたびに解除申請が大量に来る状態で、購読者を維持するには配信しないのが一番という、変な状態(笑)になっていました。サイトを訪れてくれるユーザーとの関係性が希薄だったのでしょうね。
メルマガは、配信するだけでなく内容をWebページにもアップ(B-Weblog)しているのですが、そこをまずブログ化し、スタッフが自分で書き込めるようにしたところ、メルマガの購読者が増え、解除申請が激減しました。外部業者の方ではなく、スタッフが自分で気持ちを込めて書くことができるようになったのが原因ではないでしょうか。
当時6,000人だったメルマガ購読者数は、現在9,000人になっています。また、配信するたびに大量に押し寄せていた解除申請も、現在は1%未満です。
自分で気持ちを込めて書くことで、ユーザーとの距離が縮まった。私だけでなく、スタッフが更新できるようになったことで、One sourceに頼るのではなく、全員参加型の情報発信に近づいた。それが、メルマガ購読者の増加や解除の減少に繋がっているのだと思います。
----コスト的なメリットはいかがでしょうか?
そりゃあ、大きなメリットですよ。減ったなんてものじゃないですね。アウトソーシング費用などで、年間にすると300万円程度は削減できていると思います。
でも、それ以上に嬉しいのは、スタッフのモチベーションが上がったことですね。
これまでは、外部の業者さんにお願いして更新していたものが、自分でできるようになったことで、「自分のサイト」という意識が出て、愛着のようなものを感じてくれるようになりました。
期待した以上のメリットがあり、エクストラコミュニケーションズさんと知り合ってよかったと実感しています。
----今後はどのようにサイトを発展させていきたいですか?
最近、個人的にネットオークションにハマッてるんですよ(笑)。出品者の評価をユーザーが行うなど、とても参考になります。やはり、ネットだからこそ、生の声が集まる場を作っていきたいですね。
あと、ベルギーのファンはシニア世代が結構多いのですが、最近、その世代のネット活用が非常に活発になってきていることを実感します。新聞広告で、新しい企画を案内したときなども、今までは大半が電話での問合せだったのですが、最近では「新聞広告→サイトで確認→メールで問合せ」という流れが多くなっています。
今後も、シニア世代のネット活用は広がっていくでしょうし、その意味でも、中途半端ではなくもっとネットに関する勉強を深めていき、よりユーザーとの関係性を高めるサイトに成長させていきたいですね。私だけでなく、スタッフも基礎的な知識は身につけてもらわないと。(隣のスタッフを見て)ねぇ?(笑)
(2007年1月12日 ベルギー・フランダース政府観光局にて)
■ベルギー・フランダース政府観光局様
http://www.visitflanders.jp/
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